知識ゼロからのダイハツ タント カーオーディオ取り付け②赤タップ→ギボシ加工編
はじめに
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記事の要約
カーオーディオのギボシ加工を自分で行ったのでその記録
ギボシ加工は簡単で誰でもできる!
中古のカーオーディオはカプラーとハーネスの形状に注意しよう!
以下に続きます
オーディオ取り付け!のはずが...
さて家に届いたカロッツェリアを早速取り付けようとしたら...
カプラーが赤タップ加工になっていました!
言い換えると、そのままではダイハツ車に配線できない仕様でした
配線には赤タップを外してギボシ加工する必要があります
取り外した配線がこちら
左:元々ついてたホンダ車用カプラー 右:カーオーディオ側のカプラー
これが問題の赤タップ(奥のやつは開いてます)
ギボシ端子はこんなやつです。これに接続する為に赤タップ加工が必須な訳です
解決手法
ここでいくつか検討した案とボツ理由をご紹介します
カーオーディオ用の電源ケーブルの替えがあるならそっち買うほうが手っ取り早いと思いますね...
(パイオニア用の電源ケーブルはイエローハットとかで売っていますが、古い機種は爪の形が違うので注意!)
古い機種の電源ケーブルはこんな形してます、
↓これが使えれば楽だったのになー...形が違うことがあるので買う前に確認しましょう
ちなみに、お店でギボシ加工だけでの請負はしてないとのこと...
と言うわけで、前回紹介した電工ペンチを使って自分でギボシ加工することに!
余談
逆に、タント側のカプラーを赤タップ用に加工すれば?という発想もありましたが
どうやら赤タップよりカプラーの方が電流(?)が安定するらしい[車屋店員談]ので、そちらは試しませんでした
ギボシ加工
この記事が大変わかりやすいです。自分もここを見ながら加工しました
さあさあやっていきましょう!
右側2つがダイハツ用カプラーです
手順
①赤タップの取り外し
HARD OFFピックの先っちょを赤タップの穴にねじ込んで、グイッと開けます
赤タップを HARD OFFでCAST OFF しましょう (ドッ
開けるとこんな感じです
中の導線を慎重に力を入れて引っ張って外しましょう(結構硬い)
②ゴムはがし
取り出した導線のゴムを剥がします、細かいやり方は上の記事を読んでください
ボケすぎてた(反省)
③カバー装着
取り付ける先の端子の形に注意しよう!
④金属部分のかしめ
電工ペンチで慎重にかしめていきましょう
導線がはみ出た部分は絶縁テープで補強...
うまく刺さりました!ちょっと感動した
接続完了!
カーナビ用端子以外は、これで全部つながりました!
あとは車に搭載するだけ!
本来はこんなことしなくても取り付けれるはずだったのに...技術が身についたので良しとするか(前向き)
次回は車に取り付けます!↓